セントラルフロリダ大学への道

留学

フロリダに到着したのはいいが、、、、、。

息子がセントラルフロリダ大学に合格し、オリエンテーションに間に合うように羽田を飛び立ったのは8/13だった。しかし、不安材料があった。それは到着してから滞在する場所が決まっていないという事だ。フロリダに到着した日が8/13、オリエンテーションが8/15からなので到着してからはフロリダのホテルに滞在しながら、寮が決まるまでの間、あちこちのホテルを転々としなければならなかった。つまり、待機状態のまま過ごすことになったのだった。滞在場所が決まっていないってどういうこと親としては疑問に思うところだが以下の理由があるらしい。

知らなかった、大学の指定する保険に入る (事件その1)

息子から連絡が入る(8/17)

今入っている日本の保険(AIG保険)はセントラルフロリダ大学では認められないので大学の進める保険に入らないといけないらしい。え~それってホントなのか、、、、、もう1回確認してみて。というのは日本からすでにAIG保険に加入していたが保険証明書を提出していないからだと思い出したからだ。それで日本の保険の証明書をだしてみたが、やはりだめだったらしい。それを確認するのに1週間くらい日数がかかってしまった。→これがあとで大変なことに、、、、、、。

確認後、大学の指定する保険に入ることになったが、金額がおったまげる程、高額!!!

なんと1年で$3556、、、、、今のレートで換算すると(1ドル146)約52万円位。思わず卒倒しそうになった。しかもその内容を見る限り、とても手厚いとはいいがたく不安でしかない。アメリカの保険はいわゆる怪我や入院など医療に関するものだけなので日本の保険のように、窃盗やものをなくしたりとかその他の保証はないというものだった。しかも何か事故にあった場合、全額保証されるものでもなく、40%は自己負担など怪我によってはこちらが負担しなければならない感じ。日本の保険の手厚さがありがたい。といってもしょうがない。そうしないと先に進めないのだから。泣く泣く指定する保険に入った。(その後息子から8/25には保険に入れたと連絡がきた)

アメリカの保険って高い割に留学生にとっては手厚くないのね、、、、ショック、、、、、。

あとで調べたのだが入学条件にこの大学ではフロリダ州知事の認める保険以外だめなので日本の保険は認められないということだった。皆さんはそういう事のないように入学条件を調べましょう。もちろん日本の保険とアメリカの保険、両方に入るということもあり。(アメリカの保険で足りないところだけ入るとかね)

だがその後も事件は起こる、、、、、。

一言メモ : その前のニュ-ヨ-ク州立大学では日本の保険はO.Kだったゾ!!

大学の指定する保険に入ったが、、、、、(事件その2)

保険に入らないとどんな事が起きるの

1.まず、寮またはレジデンスに入れない。(On Campus かOff Campusのどちらか)つまりはどこにも滞在するところがないという事だ。

2.大学に単位取得のため、自分の受ける授業を登録するのだが、それにも登録できない。

息子から連絡がきた(8/25)無事に保険に入れたと。日本にいた私たち家族はあ~よかった。これで大学に行けるのねっと思っていた。

が、それから8/27に息子から衝撃の連絡が入ったのだ。

保険に入れた時点で登録の期限が過ぎていた。単位の登録ができないし、寮にも入れない。今学期はもう授業を受けれないのでまた2025年春学期に再受験する必要があると言われた。単位を取ってないとF1のステータスがなくなるので今どうするかimmigration advisorと相談している

つまり、大学に行くことができない、、、、、、、こっ、こんなことってある!!!セントラルフロリダ大学ってこんな大学なのっっマジっ!?、、、、、、、、(泣きたい気分だ)え~っ、、、、、、。

保険の件で確認しているうちに時間がかかってしまって期限が過ぎてしまったのだ。(以下大学をセントラルと省略して書くことにする)

我々家族はあまりのショックと怒りで困惑したのだった。セントラルも酷くないか、、、再受験しろってどういうこと!?すでに合格している留学生に向かって再受験しろだと、、、、。留学生ってはるばる遠い国からきて、お金も時間もかけて夢に向かってやってきてるのに。あまりにもヒ・ド・イではないか。それに関して何のサポ-トもないわけっ??、、、、(怒り爆発)そりゃ、保険の件で気づくのが遅れたのは我々のミスかもしれないよっでもさっ、こんなことで日本に帰って再受験!?どうも納得がいかないよっ。しかもすでに保険払ってるのにさっ、、なんなのよっ、、、、、。

怒りを通りこして、その時は何も考えられずしばらくうつむくしかなかった。セントラルからこう言われれば我々としては日本に帰国するという一択しかないのでは、、、、、、。という事でしばらく様子をみる事に、、、、、。結果は次の記事で。(泣)

まとめ

●自分が行く大学の保険の条件をちゃんと確認すること

もちろんエージェントに任せてる人はちゃんと準備できているはずなのでこのような事はないと思います!

●留学準備ははやめにして余裕をもって用意できてから渡航しましょう。

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